2011年11月30日水曜日

【悲恋】アホウドリの「デコちゃん」 好きな模型に約9年間も求愛

【悲恋】アホウドリの「デコちゃん」 好きな模型に約9年間も求愛


伊豆諸島の鳥島(東京都)に生息する国の天然記念物・アホウドリの「デコちゃん」が、島営巣地内に設置されたプラスチック製の実物大模型の「デコイNo22」を本物の雌と思い込み、約9年間も求愛行為をしていたことが5日、山階鳥類研究所(我孫子市高野山)研究チーム主任の佐藤文男研究員によって確認された。「No22」は5月に
撤去される予定で、デコちゃんの熱愛は“実らぬ恋”として終結する。

(中略)
デコちゃんは毎年11月の産卵時期に帰島。必ず「No22」の元に現れては、愛の巣作りと求愛行為を行っていたことが送信画像と現地調査で確認された。雌の模型は他に92個あったが、デコちゃんが寄り添うのはいつも「No22」。別の雄アホウドリが「No22」に近付いて求愛ダンスした時、激しく威嚇する“悲姿”もあったという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060206ddlk12040083000c.html


83 名前:名無しさん@6周年[フルスコア]投稿日:2006/02/06(月) 14:17:25 ID:[山本優弥]
千代田区の秋葉原(東京都)に生息する国の天然記念物・フィギュアオタの「デコちゃん」
(雄・推定年齢33歳)が、秋葉原に設置されたプラスチック製の実物大模型の「ダッチNo22」を本物の妹と思い込み、約9年間も求愛行為をしていたことが5日、山階人類研究所(我孫子市高野山)研究チーム主任の佐藤文男研究員(53)によって確認された。「No22」は5月に撤去される予定で、デコちゃんの熱愛は“実らぬ恋”として終結する。

尖閣列島生まれのフィギュアオタ(当時24歳ぐらい)の雄がダッチワイフ「No22」に求愛ダンスを繰り返す姿が確認されたのは97年。11月に導入された世界初の人工衛星を使った「希少人類生態監視システム」の2台のカメラから送信される画像で分かった。
佐藤さんらはこのオタを「デコちゃん」と命名した。

デコちゃんは毎年8月、12月のコミケ時期に来店。必ず「No22」の元に現れては、愛の巣作りと求愛行為を行っていたことが送信画像と現地調査で確認された。妹の模型は他に92個あったが、デコちゃんが寄り添うのはいつも「No22」。別の雄オタが「No22」に近付いて求愛ダンスした時、激しく威嚇する“悲姿”もあったという。

91年、環境省委託事業としてフィギュアオタ増殖事業「デコイ作戦」が開始。絶滅危機にある秋葉原のフィギュアオタを救うために人工的な新しい営巣地をフィギュア販売店に作り、妹の鳴き声を流すスピーカーと93個の模型ダッチが設置された。


85 名前:名無しさん@6周年[オークス予想]投稿日:2006/02/06(月) 14:20:24 ID:[色別]
>>83
ワロタ